東部島の湖畔に住む火畑民の村は干ばつで困窮していました。
救済名目で逆天会が介入するも、村には疫病が広がり始め、逆天会は村を封鎖しました。

村には「屍ガエル」と呼ばれる不気味な生物が現れるようになりました。
村に入ると、屍ガエルに操られた村人たちが待ち受けています。

屍ガエルは死体や瀕死の生物に「トゲ虫」を寄生させ、自在に操ります。
また、死の気が漂う場所に現れ、
不気味な共鳴で雨雲を引き寄せ、豪雨と暴風を引き起こします。

火畑民の村を進むと、ウルニが待ち受けます。
ウルニは雷鳴の帰生獣「べギラ」に従う忠実な魔獣で、べギラの雷光の力を崇めています。
ウルニも雷を操る能力を持ち、べギラが自身の力を増幅させる鍵だと信じています。

べギラの気配を感じて火畑民の村に現れたウルニは、
村で暗躍していた屍ガエルたちを瞬く間に制圧し、自分の護衛を命じました。
屍ガエルを水たまりに誘導すると、ウルニの護衛から解放させることができます。

べギラは雷鳴の帰生獣で、雷雲を追い、落雷を引き起こし、雷を吸収して生きています。
広大な範囲に雷を落として無差別に地を焼き尽くすことで
ベギラが通った村は瞬時に焦土と化すため、人々から恐れられています。

一方、逆天会はべギラの力を取り込むために捕獲を試みており、
屍ガエルの共鳴で雨雲を作り、べギラを誘導しようとしています。
屍ガエルや石怪を倒して電気球を充電体で充電すると、べギラの力を利用することができます。